磁力測定
◆ 様々な種類のマグネットを準備しました
一般的なものから超強力磁石まで数種類のマグネットで試してみましたので、ご参考にして下さい。右側の写真は直径と耐荷重の記載がありますので、拡大してご覧ください。
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◆ コピー用紙は何枚までくっつくのかをテスト
①100円ショップで買ったネオジウム ②市販のカラーマグネット ③市販のカラーマグネット
磁石(直径10㎜) (直径18㎜) (直径30㎜)
【テスト結果】
①のマグネットは10枚まで保持できますがそれ以上は時間が経過するとずれ落ちるかなというギリギリでした。これは強力なネオジウム磁石というものなのでここまで保持できましたが、一般的なフェライト磁石なら3~5枚程度と考えた方が良いでしょう。
②市販のカラーマグネットですが接着面が大きいので強力です。左の写真のように2個使用すれば20枚も余裕で保持します。
③これも市販のマグネットですが直径が赤よりも大きい分さらに強力です。こちらも10枚は余裕で、1個でも20枚程度はいけます。
試しに直径48㎜・耐荷重9㎏の超強力磁石を使用してみた結果がこちら
☜コピー用紙10枚の重さは43.5g(正確に測るため半分にカットしています)
コピー用紙50枚も余裕でした
◆ 重りを使ってのテスト
マグロスにフック付磁石を使うとどれぐっらいの重さのものがかけられるか試してみました。
①釣り用の重りを使用 ②重さは59g ③耐荷重1㎏の磁石 ④こちらは2㎏までOK
【テスト結果】
耐荷重1㎏のフック付磁石で重り4個(4個×59g=236g)、耐荷重2㎏のフック付磁石が重り8個(8個×59g=472g)
ということは、耐荷重表示の23.6%ぐらいが吸着力の目安と言えます。
※マグロスサンプルボードを使用しています
4個保持できました 8個保持できました
使用法として玄関近くの壁に鍵をかけたいという方も多いと思いますが、鍵の重さは100~200gが一般的と思いますので、耐荷重1㎏のフック付磁石を使用してもらえれば十分に保持できると思います。
使用するクロスにもよりますが磁石の吸着力は耐荷重表記の50%~30%とお考え下さい。
※吸着力は環境や使用状況により異なります。これらは保証値ではなく参考値です。あくまでも目安とお考え下さい。
◆ いろいろな磁石でマグロスを楽しんでください
※超強力磁石は取り扱いを誤ると大事故につながりますので、お取り扱いには十分にご注意下さい。
強力磁石はこちらから購入できます。